【2024年最新】 和紙インテリア『ひな人形（お内裏様、お雛様）』ひな祭り

手乗りサイズのころんと可愛いお内裏様とお雛様。
台座も含め、すべて和紙で色付けした「ひな人形」です。

着物の模様や冠をとめる紐など、細かい部分まで、和紙のやさしい質感や温かみのある色合いを感じられる作品となっております。

小さめのサイズとなっておりますので、食卓や玄関、ちょっとした飾り棚など、スペースをとらずに飾っていただけます。
カーテン越しの光がやさしく入ってくるような、ほんのりと明るい場所ですと、作品のやわらかい雰囲気がより引き立つかと思います。

ひな祭りが終わった後は収納して片付けていただけるよう、箱に入れてお届けいたします。

愛らしい丸いフォルムと和紙のやさしい雰囲気に心和み、穏やかな桃の節句をお楽しみいただけましたら幸いです。


～作品のポイント～
◇◆和紙で色付けしています◆◇
こちらの作品は、樹脂で制作した飾りの表面に、手でちぎった和紙を貼り付けるという方法で色付けしています。
（「和紙のちぎり絵の立体バージョン」といったイメージを思い浮かべていただくと、色付け方法がイメージしやすいでしょうか…♪）

作品は、絵具などによる着色はせず、色や厚みなど様々な異なる種類の和紙を色付けに使うことで、和紙そのものの色で表現されています。
そのため、これまで私共の作品をお迎え下さったお客様方から、

「和紙だから、とても繊細でやさしい色合いなんですね。」
「他ではなかなか見たことのない色合いです。」
「とても目に優しくて、見ていて心が和みます。」

などとお喜びの御声をいただき、和紙ならではの特徴や良さを実際に感じていただいております。
（そんなお言葉を頂戴する度に、大好きな和紙を褒めていただけているようで、私達もとても嬉しくなります。）


本作品では、お雛様・お内裏様それぞれの冠をとめている紐は、細長くちぎった和紙でこよりを作り、紐に見立てています。
また、手でちぎった和紙を貼り付けるだけでなく、様々な形に切り抜いた和紙を貼り付けたりと、細かな飾り部分まで和紙を使って表現しています。

色付け後に表面にニスを塗って仕上げておりますので、お手入れしやすく、和紙の質感や色合いそのままに、長くご使用いただける仕様となっております。
また、軽量の石粉粘土を使用しているため、非常に軽くて丈夫な仕上がりとなっております。


≪お手入れ方法≫
埃など気になりましたら、やわらかい布でやさしく拭き取るか、ブロアーなどの道具で埃を吹き飛ばすなどしてお手入れしてください。

≪作品に使用している素材≫
石粉粘土、和紙、ワイヤー（お内裏様の笄）、ニス、UVレジン（一部のコーティングのみ）、木板（台座）